代表取締役 田村 寛之
18歳から横須賀の米海軍基地の消防士として勤務する傍らに、川崎への引っ越しを機に子供達と地域活動を始めた。海外で話題のゴミ拾いボランティア団体「グリーンバード川崎駅チーム」から始まり様々な活動を通して一般社団法人カワサキノサキを仲間と立ち上げる。
「守る」「育む」「伝える」をテーマにカワサキの魅力を発信し、仲間達と共に地域イベントのプロデュースワークスを開始。
畑で野外イベント「農園フェス」、JRとタイアップし地元川崎の野菜を販売する武蔵小杉駅開催のマルシェ「カワサキノメグミ」、アウトドアのスキルを使って楽しく学べる防災プログラム「カワサキキャンプ」、350年続く川崎北部の土地でトカイとイナカの両極端の体験型プログラムを提供するコミニティ「トカイナカヴィレッジ」と地域のリソースを活かしたプロデュースの立役者となり、繋がりによるコンテンツを立ち上げるきっかけを創出する。
それらの活動を発信するために超ローカルメディアのネットニュース「川崎経済新聞」を立ち上げた。
2017年9月に20年間務めた消防士を退職し、新たなステージへ向けスタート。
「人が集まれる拠点」として「掘りごたつ」のあるコワーキングスペース「創荘-soso-」を立ち上げ、川崎駅周辺のエリアリノベーションの展開を本格的に始める。
2018年12月に旧東海道の賑わいを作る為に、倉庫をリノベーションしてクラフトビールの醸造所「東海道BEER川崎宿工場」をオープン。
今の時代に合う社会人の「新しい働き方」を提案するとともに地域の課題解決を目指し、多くの人達の期待を背負ってカワサキの未来をデザインし続ける。
役員
取締役 矢野潤一郎
型無株式会社 代表取締役
私は元々カナダで暮らしていて、17歳で飲食業界に出会いました。
元々「お客様を楽しませたい、喜んでもらたい」という想いがあり、それを実現できたのが飲食だったので、海外を転々としながら修行を重ねていました。その時から「いずれ自分の店を持ちたい」とは考えていました。
そんな中、上海で店長としてお店の立ち上げを任された時、今の「飲食業界」を変えたいという想いを持つきっかけとなる出来事があったんです。
現地上海のスタッフ教育のために「飲食の楽しさ」を伝えようと試みた時、その反応の無さに驚きました。その当時は、彼らにとって飲食の職場は、そんなによくない環境と感じていたんです。
国内に帰ってもそれは同じでした。
その想いから起業を決意し、「飲食を心から楽しめる」「社員が夢を持って働ける」そんな会社を作ろうと思い独立に至りました。
都内で創業し3店舗目で川崎に進出したころあたりから、なんとも言えない川崎の空気に魅力を感じひかれていきました。そして、決断したのです。川崎に根をはって商売をさせていただき、商売をさせてもらおうと。
当時あった都内の店舗を全て譲渡し、住居も川崎に移して川崎にどっぷり浸かろうと。川崎で出店を重ねていくなかで、「川崎に愛される企業になる」という思いが強くなり、また商売をさせていただいている恩返しとして「川崎に求められている飲食店をつくる」ということを目的に川崎を中心としてきました。
また、川崎を盛り上げるべく地域のイベントや祭りには積極的に参加をしてきました。その活動から共に川崎を盛り上げていこうと本気で思っている仲間に出会いました。
その仲間たちがまさにこのサニーワンのメンバーたちです。我々は共に川崎を盛り上げ、自分たちも楽しむことを全力で表現していきます。
取締役 今田正則
株式会社やどかり 代表取締役 Imachanz代表
川崎生まれ、川崎育ち。
日吉小学校、中学校、住吉高校(平成12年西暦2000年卒)最終学歴高卒、就職歴0。
高校卒業3ヶ月後19才でニュージーランドへワーキングホリデーに行き1年間なんとか生き延びる。
30才夫婦で世界一周26カ国100都市を9ヶ月かけて周りなんとか生き延びる。
世界中で出会う人に川崎出身と言っても誰にも知られてない事に憤りを感じ、将来息子が世界に旅に出た時に川崎出身と言ったら「Oh~Cool!」なんて言われるような街になるように「住んでいる街を楽しくするのは他力本願ではなく自分達も」をスローガンに活動中。
将来の夢=就職